番外編 なら燈花会(ならとうかえ)ぶらり歩き

日 時 : 平成26年8月12日(火)18時30分集合(平日となります)

集 合 : 近鉄奈良駅2番出入り口

参考に、この時間に着く電車を調べてみました。

適当なのが、京都駅17時31分発→近鉄丹波橋駅17時40分→大久保駅17時49分→新祝園駅18時01分→大和西大寺駅18時09分→乗換18時19分→近鉄奈良駅18時24分着があります。


8月5日(火)~14日(木)点灯時間19:00~21:45で開催される『なら燈花会(ならとうかえ)』に行きませんか。

公式サイトの告知によると、『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。


コース : 猿沢池と五十二段会場~浮見堂会場~浅茅ヶ原会場~浮雲園地会場~春日野園地会場~興福寺会場

食 事 :  集合後、近鉄奈良駅近辺で飲食してスタートします。

雨 天 : 基本的には決行

但し、強風等で点灯中止となった場合は中止としますので、午後5時までに、当ホームページに開催の有無を掲示します。

注 意 : ぶらり歩きですので、歩きやすい履き物、服装でお願いします。

 本日、開催します(8月12日16時掲示)。

ウィキペディアによると(抜粋)

なら燈花会(ならとうかえ)は、1999年から毎年8月上旬(10日間)に、奈良市内(奈良公園一帯)で開催される、ろうそくを使用した行事。燈花とは、灯心の先に形成される花の形をしたろうの塊のことで、仏教においてこれを縁起の良いものとすることに由来して「燈花会」と命名されている。期間中は世界遺産に囲まれた奈良公園一面にろうそくを並べ、幻想的かつ神秘的な雰囲気が演出され、奈良における夏の風物詩として定着した。当初のろうそく使用本数は一日当たり約1万本だったが、年々増加し、2007年には約2万本を使用。奈良市内の各自治会や商店街がこの期間独自で燈花会を開催することがあり、2007年は計20カ所に及ぶこととなった。
1999年の第1回目以降来場者は年々増え、近年は毎回約70万人の来客を数える、夏の大イベントに成長している。

 

※吉田追記)昨年の人出は約86万人

公式サイトに掲載の案内図(クリックすると大きくなります)

公式サイトはこちら>>http://www.toukae.jp/

結果報告

 近鉄沿線組の発案で案内したところ、意外と人数が集まったため、今回はぶらり歩きの番外編となりました。

 18時半に近鉄奈良駅に集まったのは、男子8名、女子5名の計13名、新顔の参加もありました。平日の夜だというのに、多く集まりました。

「ひがしむき商店街」でまず食事をしてスタート。そしてスタート写真を撮りに近鉄奈良駅に戻ったのですが、次から次と駅から人が出てきてなかなか撮影できません。強引に一角を陣取り撮影しましたが、13名ともなると、何事においても大変でした。幸いなことに、最後まで誰一人としてはぐれることなく回れたのは同期生の強みなのでしょうか。

奈良では人気の夏のイベントのようで、大勢の人たちが繰り出していました。二人連れやグループで、浴衣姿の若者が多かったです。

 

 人の流れに従い、「ひがしむき商店街」から三条通りに出て猿沢池で一休み、池越しにライトアップされた興福寺五重塔を眺めることができました。昨年の正月に来たときには集合写真を撮ったのですが、とてもその空間はありませんでした。

 五十二段会場を上り、春日大社参道を東へ。途中は「にぎわい縁日」と名付けられ店が並び人でいっぱい、夏の夜のひと風景はいいのですが、風もなく暑い暑い暑い。

右に折れ、昨年は行かなかった「浮見堂」へ、鷺池にライトアップされて浮かぶ姿はきれいでした。三脚の使用は禁止されてましたので夜間撮影は難しく、下のアルバム写真より実際は何倍もきれいでした。

 

 次に浅茅ヶ原会場~浮雲園地会場~新公会堂会場~と回ったのですが、浮雲園地会場では「一客一燈」といって

『あふれる灯りを眺めるのもいいけれど、自分のために、たった一つだけの灯りの花を咲かせてみませんか。

「一客一燈」・・・。

あなたの祈りとともに咲いた灯りの花は、いつのまにかたくさんの灯りの中に溶け込んで、みんなのために輝きます。

さて、今年は何を祈って灯しましょうか。』のキャッチコピーにひかれ、何人かがろうそくに灯りを灯しました。

かわいい女の子(中学生?小学生?)のガイドに習い、各々がチャッカマンで点けました。

「H」に並べ、集合写真。ちょっと品がなかったかも・・・

 

新公会堂会場では、人気のアニメ「境界の彼方」とタイアップした「燈花会の彼方」としてイベントが企画されてました。等身大パネルや衣装の展示、グッズ販売がされてたのですが、知識がない者にとっては、「なに??」って感じでした。

このアニメ制作は京都アニメーションなんですが、JR木幡駅前に本社があり、若者たちがわざわざ写真を撮りに来てたのを見ています。「けいおん!!」ってアニメが有名。

 

新公会堂会場からは、石屋さんが趣向をこらして制作された石灯籠で道を灯した、石の回廊と名付けられた道を通ったのですが、人の流れに流され、ゆっくり味わうことが出来ませんでした。

あとは春日野園地会場~近鉄奈良駅へ戻ったのですが、東大寺会場へは行けませんでした。13・14日のみの東大寺鏡池会場設定と書いてあったのですが、大仏殿や中門、南大門のライトアップはあったかもしれず、残念です。

 

人混みの交差点ではDJポリスのアナウンスに従い、昨年歩いた大通りを近鉄奈良駅へ戻りました。

途中で興福寺会場へ折れ、「コ」の字の形で戻ったのですが、直線で帰る何人かとはここで分かれることとなりました。遠方の者や疲れた者が先に帰ることとなったのですが、この時点で21時をはるかに回っており、今回は久しぶりの長距離の歩きでしたし、暑さが半端じゃなく体力的にはかなりきつかったと思います。

(ところが、驚きの後日談ありです)

興福寺会場ではライトアップされた五重塔に圧倒され、今回のぶらり歩きは終わりとなりました。

 

今回は夜だったのですが、風がなく蒸し暑かったです。それに人が多くその熱気にも疲れてしまいました。歩いたのも久しぶりの長距離だったからかもしれません。

みなさん、お疲れ様でした。

 今回もグーグルマップの軌跡を下記に載せました。 距離約5km、合計時間が約2時間半、うち移動時間が約2時間、地図のマークをクリックすると詳細情報が表示されます。 また、写真や地形、グーグルアース(Earth)では軌跡を再生することが出来ますので試してみて下さい。

アルバム(写真はクリックすると大きくなります)

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コメント: 3
  • #3

    小森 実 (月曜日, 11 8月 2014 18:37)

    いつもご苦労さんです。参加させていただきます。

  • #2

    辻井忠則 (月曜日, 11 8月 2014 10:53)

    参加します。

  • #1

    田中康一郎 (日曜日, 10 8月 2014 13:39)

    参加します